場面緘黙症

場面緘黙症を小学生になって自覚した

自分がおかしいなと(場面緘黙症だと)自覚したのは、小学生になってからでした。

学校へ行くとなぜか、自由に声が発せなくなってしまう…、家では平気なのに。
自分でも、なぜなのかよくわからず苦しく長い学校生活の始まりでした。

私の緘黙症状

私は全緘黙ではありませんでしたが、ある場面になると話せなくなる場面緘黙症でした。

私は11なら問題なく話せましたが、複数人になるとまったく話せませんでした。
授業中はあてられた場合はなぜか、声は小さくなりますが声を発することはできました。

自分でも不思議でしたが人前で発表するということには、声を発することができました。私にとっては、複数人グループで何かをする(会議のような)時が声を発せない場面でした。

  • 複数人での下校
  • グループセッション(グループで意見交換とか)
  • 放課の複数集まっての会話 …etc.

などが、私にとっては非常につらいものでした。

当時、私は人の目を非常に気にしていました。異常なほどに。
他の人にあの子は変だと思われることが非常に恐ろしく、グループでいる時は話せずというよりは声が出せず、ただずっと笑顔でいました。

毎夜、明日はちゃんと話そう!と思って学校に行くのですが、いつも笑っているだけでした。

その繰り返し。

私にとって学校とは、憂鬱で苦痛以外の何者でもありませんでした。

成長して改善したこと

自分から話せなくても、話しかけられれば答えることが出来るようになりました。

効果があったかどうかは分かりませんが、イメージトレーニングの様なことは何回もしていました。

話しかける話題をあれこれ考えたり、こう聞かれたらこう答えようみたいな感じで、頭の中でシュミレーションをよくしていました。

子どものころは、とにかくクラスの子に嫌われないように、変だと思われないようにビクビクしていました。当たり障りなく日々やり過ごすことに必死でした。

いつも必死すぎて毎日、くたくたのへろへろに疲れていました。それを誰にも家族にさえ、悟られないようにものすごく必死でした。

家族には言えなかった。何でそんなことが出来ないのか?と、責められるだけだから。緘黙症なんて言葉は、当時はありませんでしたし、理解をしてくれようとする人は私の周りには誰もいませんでした。

皆さんは相談できる人がいますか?
ネットでも、もちろんいいと思います。吐き出せる場所を見つけることをお勧めします。